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AVANCE.(ヘア/ネイル/アイサロン)、「I know IBD(アイノウ アイビーディー)プロジェクト」に 参画を決定。関西・広島40 店舗にてプロジェクトステッカーを掲出し、IBD 患者さんに施設・店舗内トイレの貸し出しを実施。

NEWS 2023.07.19

AVANCE.(ヘア/ネイル/アイサロン)、「I know IBD(アイノウ アイビーディー)プロジェクト」に 参画を決定。
関西・広島40 店舗にてプロジェクトステッカーを掲出し、IBD 患者さんに施設・店舗内トイレの貸し出しを実施。

株式会社AVANCE.ホールディングス(本社:大阪府堺市、以下当社)はこのたび、製薬企業アッヴィ合同会社(本社:東京都港区、社長:ジェームス・フェリシアーノ)が主催する、炎症性腸疾患(IBD)について社会全体での理解を高めることを目的とした「I know IBD(アイノウ アイビーディー)プロジェクト(以下、本プロジェクト)」に協力企業として参画いたします。
指定難病である IBD は、大腸や小腸など消化管に炎症が起こり、腫瘍を合併することもある疾患で、主に潰瘍性大腸炎とクローン病があります。下痢や腹痛が主な症状であるため、トイレの回数の急増や、食
事の制限など患者さんの生活にさまざまな影響があります 。国内の IBD 推計患者数は約 29 万人  と、指定難病の中でもっとも患者数が多い疾患で、国内患者数は年々増加傾向にあります。
IBD 患者さんへ行ったアンケート調査の中では、日常生活での困りごとの一つとして「トイレの回数が多いこと」が 2 番目に多く挙げられており、トイレに対して不安を感じている実態がうかがえます。本プ
ロジェクトの目的は、トイレを理由に外出に気後れしてしまう、活動範囲が限定的にならざるを得なくなってしまうなど、IBD 患者さんを取り巻く様々な課題の解消に取り組み、社会全体の IBD についての理
解を高めることです。詳細については、I know IBDプロジェクト特設サイトhttps://www.iknowibd.com/prj/ をご覧ください。
当社は、本プロジェクトの目的に賛同し、IBD 患者さんの抱える課題の一つである外出時のトイレへの不安解消の一助となるべく、AVANCE.、Nail AVANCE. Eye AVANCE.の 40店舗にて、IBD 患者さんに施設・店舗内トイレの貸し出しを 7月1日より実施しております。このプロジェクトは弊社の掲げるビジョン(地域社会への貢献、サステナブルな社会への実現)に通ずるものであり、弊社店舗内のトイレを貸し出すことで IBD 患者さんを取り巻く課題の解決に寄与できることは、弊社ビジョンの観点においても積極的に取り組むべき活動であると考え、賛同に至りました。